萩生田光一の発言 (本会議)

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○国務大臣(萩生田光一君) 山下議員から御質問をいただきました。
 アンモニア混焼についてお尋ねがありました。
 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて脱炭素型の火力への転換が重要ですが、その鍵となるのがアンモニアの活用です。
 価格については、現時点でアンモニアは既存の化石燃料に比べ割高ですが、より高効率な製造方法の開発に加え、既存燃料とのコスト差やインフラ整備の在り方などに着目した支援スキームの検討を進め、その低減を目指します。
 また、利用面では、二〇%混焼の導入にとどまらず、二〇三〇年までにより高い混焼率や専焼化を可能とするための技術開発を進めるとともに、できるだけ早期にアンモニア製造方法のクリーン化を進めることでCO2排出を更に抑制してまいります。
 再生可能エネルギー電力の拡大方策と送電網への接続についてお尋ねがありました。
 出力抑制の順番につきましては、我が国では、Sプラス3Eの観点から、コストのみならず、各電源の特性を踏まえて決定しています。
 連系線の整備については、全国大の送電ネットワークの将来的な絵姿を示すマスタープランを二〇二二年度中に策定し、計画的に送電網の整備を進めていくこととしています。また、発電所から送電網への接続は、受益と負担の関係や国民負担を抑制する観点からも発電事業者による負担が原則ですが、既存の送電網を有効活用する仕組みであるいわゆるノンファーム型接続を基幹送電網へ全国展開するなど、接続の負担を減らすための環境整備を進めています。
 引き続き、これらの取組を通じて、再生可能エネルギーの導入拡大を進めてまいります。(拍手)

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-05-13

院: 参議院

会議名: 本会議