金子恭之の発言 (本会議)

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○国務大臣(金子恭之君) 令和三年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告の概要について御説明申し上げます。
 政策評価制度は、各行政機関が、自らの政策の効果を把握し、評価することを通じて、政策の企画立案、実施に役立てることにより、効率的で質の高い行政や成果重視の行政を実現していくとともに、国民に対する行政の説明責任を果たしていくことを目的にしております。
 令和三年度は、政府全体で二千二百二十七件の評価が実施され、政策の改善、見直しに反映されております。総務省では、複数の行政機関にまたがる政策の評価を実施するとともに、政策評価の客観的かつ厳格な実施を担保するため、各行政機関が行った政策評価の点検等を行っております。
 また、政策評価については、本年五月の政策評価審議会の提言を踏まえ、制度改革に取り組んでまいります。
 変化の激しいデジタル時代に対応していくためには、政策の実施段階でその効果等を適時的確に把握し、柔軟な軌道修正が可能となるような政策立案時の取組が重要です。
 政策を良くするという制度本来の目的を実現するため、政策評価においても、そのような政策立案時の取組を重視し、EBPMの実践を進めるとともに、評価関連作業の重複を整理し、政策の質を高める取組に注力できるよう、見直しを行ってまいります。
 また、こうした取組が広く行われていくよう、人材育成や外部専門家の知見の活用、政策形成、評価に役立つデータの収集、利活用の環境整備などに取り組んでまいります。
 今後、具体化を進めて改革を実行し、質の高い政策の実現に貢献してまいります。
 以上が、令和三年度の報告の概要でございます。
 なお、総務省では、政策評価法に基づく政策の評価のほかに、総務省設置法に基づき各行政機関とは異なる立場から、業務の実施状況を評価及び監視する機能を担っております。
 政府の行政評価・監視機能等と立法府の行政監視機能が相まって行政運営の改善が図られることは、国民の行政に対する信頼を確保するために重要だと考えており、引き続き、行政評価・監視機能等を適切に発揮し、行政運営の改善に努めてまいります。(拍手)
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発言情報

speech_id: 120815254X03020220610_002

発言者: 金子恭之

speaker_id: 4559

日付: 2022-06-10

院: 参議院

会議名: 本会議