岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、ウクライナ情勢については緊迫の度を高めていると認識をしています。そして、ウクライナ情勢については、これは単に欧州の問題にとどまらず、アジアを含む国際秩序、国際社会の秩序に関わる問題であると認識をしております。
ロシアは、二月二十一日にいわゆるこの二つの共和国の独立を承認するなど、一連の措置を進めています。これらは、このウクライナの主権、そして領土の一体性、これを侵害するものであり、国際法違反、国際法に違反するものであると考えます。決して認められるものではなく、強く非難をいたします。ロシアに対し、外交プロセスに立ち戻って事態の打開に向けた努力を行う、こうしたことを強く求めているということであります。
また、この問題については、国際社会と連携をして、我が国として、資産凍結、査証発給停止、そして輸出入の禁止措置、金融分野への措置、こうしたことをとることとしております。今後事態が更に悪化する場合には、国際社会と連携し、更なる措置も速やかに考えていかなければならないと認識をしております。
いずれにしましても、事態の改善に向けて、G7を始めとする国際社会との連携、これを大事にしながら、我が国の国益を考え、対応をしっかり打ち出していきたいと考えております。