青山繁晴の発言 (予算委員会)

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○青山繁晴君 総理がおっしゃったとおり、海外同胞にも貴重な税金が使われているのはそのとおりです。ただし、例えば、事業の中で講演会ってあったりするんですよね。この講演会について、むしろ私には海外の同胞からこれもう憤激の声が来るんですよね、苦しんでいる中で講演を聞けというのかと。だから、これは、今総理がおっしゃったとおり、実務的な課題があります。実務的な課題って本来克服すべきものであって、それが行政ですから、それを今検討とおっしゃっていただきましたので、是非前へ進めていただきたいと思います。
 次に、拉致問題対策本部の在り方です。これを改組して、外務省主体ではなくてNSC、国家安全保障会議を主体の本部にすべきだと考えます。まさか外務省の悪口を言おうとしているのではなくて、外務省主体なら、相手の北朝鮮も外交部です。御承知のとおり、北朝鮮の外交部は拉致事件について何も知りません。NSCもかなり育ってきましたから、そのNSCを主体にして、拉致を遂行した北朝鮮の工作機関を引き出すことを考えるべきです。
 実は、私が民間専門家の当時に、この対策本部から、外務省以外の省庁から出向されていた幹部お二人が私のところへおいでになりまして、外務省が何も教えてくれないので今交渉がどうなっているか教えてほしいということをおっしゃいました。私は大変驚きましたけれども、実際に僕がその場で申し上げたのは、お二人は本当に偉いですね、よくぞありのままに申してくださいましたと答えたんですが、この現状というのは変えないといけないと思います。
 拉致問題対策本部を改組して実際に工作機関と向かい合うところにするんであれば、例えば、拉致問題対策大臣は、国民の方々は普通交渉やっていると思うんですよね。ところが、大臣になった政治家自身が、これも民間人時代に経験しましたけど、いや、私は実は家族とお目にかかったり家族に配慮するだけであって、交渉はできないんだということであります。こういうこともまた、拉致事件が全く動かない。
 僕の後ろに、新潟で努力されてきた、与野党関係ないです、森ゆうこ先生も、議員もいらっしゃいますけど、だから、与野党問わずこの拉致問題対策本部と一緒にやれるような体制にしていただけないでしょうか。本部長は総理ですから、総理の御判断いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 青山繁晴

speaker_id: 30559

日付: 2022-03-14

院: 参議院

会議名: 予算委員会