片山さつきの発言 (予算委員会)

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○片山さつき君 いずれにせよ、我々の本当に政治信念を懸けた国家の生き残りが懸かっておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 このコロナ、ウクライナの問題で日本の産業のサプライチェーンの脆弱性も浮き彫りになってしまっておりまして、経済安全保障上も産業競争力維持上も、半導体ですとか基幹産業の重要部品等の国内回帰は待ったなしではないかと思います。特に、ガソリンスタンドや自動車整備や販売まで含めると五百五十万人の雇用を抱えている広い意味での自動車産業、基幹部品の欠落によってサプライチェーンが回らなくなっている事例が現に出ております。かつて民主党政権の約二年ぐらいに、七十円台後半から八十円台前半の超円高が続いてきた期間に多くの製造業がこういったものを中国やアジアに進出で出してしまっておりまして、今や上海だけのロックダウンでも目に見える影響を受けるような経済に体質が変わってしまっております。
 百三十円台の円安は今や日本経済にはきつ過ぎるにしても、長期的な国家戦略を考えれば、百二十円台ぐらいのレートであればメリットも見出すべきではないでしょうか。つまり、製造業を大胆に国内回帰させる、大胆に国内に取り戻す、そうすると地方に給料の良い良質な雇用の現場も取り戻されますし、サプライチェーンも強靱化され、地方創生にもなるし、経済安全保障にも資するわけですから、一石四鳥でございます。
 萩生田経産大臣のお考えをお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 120815261X02020220603_013

発言者: 片山さつき

speaker_id: 22778

日付: 2022-06-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会