萩生田光一の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(萩生田光一君) 先生御指摘のようなサプライチェーン上のリスクを最小化するとともに、我が国の産業競争力を強化する観点から、経済産業省では半導体などの重要物資に係る国内生産能力の強化に取り組んでまいりました。具体的には、令和二年度補正予算等で国内サプライチェーンを強靱化するための総額五千百六十八億円の補助金を措置するとともに、令和三年度補正予算においても、先端半導体の国内製造拠点の整備等に六千六百億円超、蓄電池の大規模な製造拠点整備等に一千億円をそれぞれ措置しました。
 さらに、足下のウクライナ情勢を踏まえ、三月には戦略物資・エネルギーサプライチェーン対策を開催し、半導体製造用ガスやパラジウムなどの重要物資の安定供給を確保するための緊急対策を取りまとめ、令和四年度予備費によって国内生産設備の増強やリサイクル回収設備の導入支援を行っております。
 また、先月成立した経済安保推進法の枠組みに基づき、安定供給を図ることが特に必要な物資を特定重要物資として指定し、物資の特性等に応じて、国内も含めた生産基盤の整備や生産技術の導入などの民間事業者の取組をしっかり後押しをしてまいります。
 御指摘にあったように、やっぱり国内できちんと物が作れる、そういう国にもう一度戻ろうというのが我々の思いでございまして、仮に値段を比較したときに日本製の方が十円高いとか百円高いということがあったとしても、そこは質を更に追求をして世界と勝負をしていく、こんな思いで国内回帰を進めてまいりたいと思います。我が国産業のサプライチェーンの強靱化、しっかり図ってまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 120815261X02020220603_014

発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-06-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会