佐藤英道の発言 (予算委員会)
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○副大臣(佐藤英道君) まず、秋野議員自ら医師として、接種会場におきまして地域の皆様へのワクチン接種に御協力いただき、感謝を申し上げます。また、そうした現場の実体験に基づく今回の強度行動障害者への環境整備に関する御提言は、厚生労働省としても大変に貴重な御意見であると考えております。
強度行動障害は、重度の知的障害と自閉症のある方などが、自傷他害行為等の行動上の課題が著しく高い頻度で現れているようになっている状態であり、周囲の関わり方や環境によって大きく状態が変化するものと承知しております。
このため、強度行動障害のある方への支援においては、こうした特性を理解した人材による専門的な支援だけではなく、御指摘のように、施設や整備等の物理的な環境調整の工夫が状態の改善に有効であることを十分に踏まえていくことが重要であると考えております。
厚生労働省では、強度行動障害のある方への支援について、基礎的な研修の実施により人材養成を進めるとともに、より専門性の高い人材の養成の在り方や、強度行動障害に対応した施設整備の構造等の調査研究を進めているところであります。
今後、御指摘の物理的な環境整備の視点も、観点も取り入れながら、強度行動障害のある方への支援の評価の在り方について、次期の障害福祉サービス等報酬改定に向けて検討を行ってまいります。