上川陽子の発言 (憲法審査会)

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○上川委員 近代立憲主義が想定する世界でございますが、自分の頭で考えて、自分の意思に基づき行動する多様な個人が集まってこそ、国民、国家としての健全な形成が成り立っているということでございます。
 自己決定を合理的に行う多様な個人の存在、このことが揺らいではいけない。しかし、先ほど来の御指摘もございましたけれども、この近代立憲主義が前提としている合理的な多様な個人の像が揺らぎかねない状況が今起こっているのではないかということも危惧するところでございます。
 先ほど、先生から憲法との関係の中で御指摘がございまして、全体的な体系の中で捉えていく必要があるということについて、極めて的確な御指摘をいただきました。改めて、大変短い時間でありますが、御指摘をいただきたいというふうに思います。
 今日は、ネット社会と憲法につきまして、国民投票法にとどまらない大きな問題であるということを改めて認識をさせていただきました。更に国の皆さんの声に耳を傾けながら考えを深めてまいりたいというふうに思っているところでございますが、今の最後のところをお伺いして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2022-12-08

院: 衆議院

会議名: 憲法審査会