坂井学の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○坂井委員 おはようございます。自由民主党の坂井学でございます。
先日の大臣所信の中におきまして、復興も着実に進んでいる中ではあるけれども、まだ残された課題があるということで御指摘がありました。私自身は、特に、この中におけるコミュニティー形成といった部分、これはコミュニティー再生という部分も含めて大変重要な課題だと思っておりまして、また、難しい課題だと私自身も感じておりますが、この点に関連しての質疑をさせていただきたいと思います。
先々月でありますが、私は、岩手県の大槌町のところの氏神様のお祭りに合わせて訪問をいたしました。ここの大槌町というのは、ボランティアグループを私もお願いして、仲間をつくってずっと関わってきた町であります。ここに氏神様のお祭りに合わせて行きまして、大変に盛り上がっているところを見せていただいたんですけれども、こんなにも若い人がいるのかというほど、そのお祭りに若い人が集まっていて。
特に、ここの地区は、鹿踊りというもの、そして虎舞というもの、シシというのは、シカの踊りと書いて鹿踊りというんですが、こういった伝統芸能をお祭りの場で披露しながら、また、我々の地区だと通常、お祭りのとき、おはやしと一緒に獅子舞が出ますけれども、同じような形でこういった伝統芸能が展開をされていて、聞くところによると、その若い方々も、今は大槌町には住んでいない、例えば盛岡だとか北上だとか釜石、遠野といったところに住んでいるけれども、お祭りの場面というか、お祭りに合わせて戻ってきて、そして、お祭りに合わせてこういった伝統芸能の保存会に入って、こういったものを引き継いでいるというようなお話がありました。
私自身は、コミュニティーを維持していく、また、ここのコミュニティーが自分の出身だという認識を強く持つのに、お祭りであるとか伝統芸能は、そして伝統工芸もそうかと思いますが、大変重要だと考えておりますが、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。