秋葉賢也の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○秋葉国務大臣 坂井委員におかれましては、雄勝町にお訪ねいただいたこと、本当に感謝を申し上げたいと思います。
 市町村合併が進む中で埋没してきている自治体ということの抱える問題点、ただいま御指摘いただいたとおりだというふうに思っております。やはり、伝統工芸や伝統芸能の継承というものは、被災地におきましても重要な課題であるということも御指摘のとおりでございます。
 御紹介いただきました雄勝石については、石材の生産工場が東日本大震災により壊滅的な打撃を受けましたけれども、全国から多数のボランティアの支援を受けて徐々に復活されたというふうに聞いております。
 私ども、この雄勝石を盛り上げるために、例えば地元の仙台放送が開催しております復興マラソン、これの完走メダルで使用していただいたり、また、私も、大臣に就任いたしまして、十一月三日に開催しました復興大臣杯、e復興サッカー選手権におきましても、優勝チーム、準優勝チームを含む上位入賞チームに贈られるものとして、雄勝石を用いて特別メダルを製作したところでございます。
 本当に、雄勝石というのは、東京駅の屋根瓦にも使用されていることでも有名でありまして、御指摘のとおり、日本を代表するすずり石の石材としても有名でありまして、こういったものが途絶えることがないようにしっかりとフォローしていかなければならないと思っております。
 加えて、伝統工芸、伝統芸能の継承に限らず、東日本大震災に伴いまして加速いたしました人口減少が一因となって困難な状況に置かれている地域につきましては、被災地の創造的復興を目指す立場として、課題解決に向けた寄り添った支援をこれからも続けてまいりたいと考えております。
 雄勝町では、これまでに、震災後に進められた高台移転の移転元地となる低平地エリアにおいて、慰霊と交流、憩いの場となる雄勝ローズファクトリーガーデンを造成し、交流人口の拡大や収益事業の安定化を目指す取組が行われ、復興庁といたしましても伴走型の支援を行ってきたところでございます。また、外部人材の交流、連携の場となることを目指すモリウミアスが平成二十七年七月にオープンいたしまして、豊かな自然を生かした子供向けの地域滞在型体験学習や企業の社員研修などが行われていると承知しております。
 引き続き、被災地に寄り添い、NPO、ボランティア、企業等の多様な主体とも連携しながら、各地域に残る様々な課題に取り組んでまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 秋葉賢也

speaker_id: 26352

日付: 2022-11-15

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会