山口晋の発言 (農林水産委員会)
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○山口(晋)委員 ありがとうございます。
是非、地方との緊密な連携、また事業者の皆さんとの緊密な情報共有、進めていただければと思います。
ここからは、ちょっと需要促進の方に質問を移らさせていただきます。
まずは、和牛肉の輸出促進についてであります。
現在、我が国の農林水産物・食品の生産額の約九八%は国内市場向けであると承知をしておりますが、今後、人口減少などにより国内の食市場の規模が減少する一方、アジアを中心に世界の食市場の規模は大きく拡大すると見込まれている中で、輸出に取り組むことが重要であると考えております。
今般の補正予算においても、円安を生かした地域の稼ぐ力の回復、強化が柱となっております。
政府の輸出拡大実行戦略では、今後、牛肉の輸出額については、二〇二五年には一千六百億円、さらに、二〇三〇年には三千六百億円を目標としているものと承知をしております。
例えば、私が留学をし、また民間企業において働いておりましたシンガポールを始め東南アジアでは日本食は大変人気が高く、特に、おいしい和牛肉への潜在的な需要は大きいものがあると感じております。特に、この円安局面を利用して、おいしい和牛肉を更に売り込むチャンスがあるのだと私は強く確信をしております。
輸出の拡大は食料自給率の向上に寄与するものでもありますし、牛肉の価格形成のためにも、和牛肉の輸出を促進していく必要があると考えておりますが、農林水産省として、どのようなビジョンで進めていくのか、さらに、事業者に対してどのような支援をしていくのかについても、併せて見解をお聞かせください。