野中厚の発言 (農林水産委員会)
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○野中副大臣 牛肉でありますけれども、政府といたしましては、輸出の重点品目に位置づけております。
今、山口先生からもお話がありました、二〇三〇年の三千六百億円、この目標を掲げており、その目標達成のために、積極的に輸出拡大を後押ししているところであります。
そのような中、二〇二一年の牛肉の輸出額でありますが、前年比の一八六%、五百三十七億円と過去最高を記録しており、本年も、一月から十月の累計輸出額でありますが、前年同期比九八%の四百十二億円と、好調だった昨年とほぼ同水準で推移をしているところであります。先ほど例として挙げられたシンガポールでありますが、これについても、前年同期比一三二%の約二十八億円と増加傾向にございます。
私どもといたしましては、更なる輸出促進に向けまして、オール・ジャパンのプロモーション等の取組に加え、畜産農家、食肉処理施設、輸出事業者の三者が連携したコンソーシアムによる商談会開催等の新たな商流構築、また、世界的な内食化の傾向など多様化するニーズに対応するための、スライス肉等の輸出促進、輸出先国の求める高い衛生水準を満たす食肉処理施設等の計画的整備及び輸出施設認定の迅速化等を支援してまいります。
また、政府一丸となりまして、新たな輸出先国の解禁、牛肉の月齢制限の撤廃等の規制緩和についても推進してまいります。