稲津久の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○稲津委員 おはようございます。
私は、今日は、酪農対策のみ質問させていただきたいと思います。
大要、三問質問いたします。
時間がありませんので早速本題に入っていきますけれども、まず一点目は、国産牛乳・乳製品の消費拡大ということで、とりわけチーズについてお伺いさせていただきたいと思っております。
国産の牛乳・乳製品の需要がコロナの感染などによりまして落ち込んでいる、その結果、現場では牛乳の需給調整をせざるを得ない状況となっているということ。一方で、これはもう何年も言われてきていることですけれども、まさに問題提起しなきゃいけないのは、国産チーズの需要拡大であるというふうに思っております。
国産牛乳のチーズ向けの需要量は約四十万トンぐらいということで、これは、輸入の乳製品の中のチーズと比べると、輸入の方のチーズは三百六十万トン余りですから、実に九倍ですよ。悲しいことに、輸入のアイスクリームなどは五十七万トン、だから、これにも及ばないという現実があるということ。
今回、令和四年度の第二次補正予算では、国産チーズ生産奨励事業、またチーズ工房等の生産性向上支援、また国産チーズの品質向上、ブランド化、消費拡大支援、こうしたことが予算化されていることは喜ばしいことではありますが、やはり何よりも、輸入品から国産品への置き換え、すなわち国産チーズの消費拡大というのが広がっていかなければ、問題の進展にはならないわけです。
そこで、伺いたいんですけれども、この国産チーズの需要拡大について、具体的に今後の対応策についてまず伺っておきたいと思います。