朝川知昭の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(朝川知昭君) お答えいたします。
 労働時間や収入によって社会保険の適用が変わることで就業調整が行われているという指摘があることを承知しております。
 現在、社会保険の適用拡大を実施しておりまして、週労働時間二十時間以上の要件に該当する短時間労働者につきまして、従業員百人超の企業は本年十月から、五十人超の企業につきましては令和六年の十月から被用者保険の適用がされることになっていきます。これによって、この適用拡大によって就業調整は行われにくくなっていくというふうにまず考えております。
 また、この適用拡大に当たっての賃金要件に由来いたします今御指摘のいわゆる百六万円の壁、これにつきましては、最低賃金をしっかり引き上げていくことによって解消されていくというふうに見込んでございます。
 さらに、新たに被用者保険の適用となった場合には将来の年金額などが増加するなどメリットもございますので、その周知にしっかり取り組んでいきたいと考えております。
 働き方に社会保険を中立的なものにしていくためにも、引き続き被用者保険の適用拡大に取り組んでいきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 朝川知昭

speaker_id: 16681

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会