田村暁彦の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(田村暁彦君) お答え申し上げます。
CPTPP、すなわちTPP11の加入手続におきましては、加入を希望するエコノミーが加入要請を提出した後、TPP委員会において、当該エコノミーの加入手続の開始の可否を締約国のコンセンサスにより決定することとされております。
現在は、TPP11におきましては、イギリスについての加入手続が進められているところでございまして、台湾の加入手続の開始の可否につきまして特段意思決定はされておらず、台湾の加入手続に関する今後のプロセスの詳細は何ら決まってございません。
なお、委員御指摘のとおり、せんだって、十月の八日にシンガポールにおいて行われましたTPP委員会会合におきましても新たな加入手続の開始に関する議論は行われませんでした。同会合におきましては、まずはイギリスの加入プロセスに全力を挙げることでTPP11参加国の間で意見の一致を見たところでございます。
いずれにいたしましても、我が国といたしましては、加入要請を提出したエコノミーの扱いにつきましては、他の参加国とよく相談しつつ、TPP11の高いレベルの内容を完全に満たすことができるかどうかについてしっかりと見極める必要があると考えておりますとともに、我が国の戦略的な観点や国民の理解も踏まえながら対応してまいる所存でございます。