猪瀬直樹の発言 (経済産業委員会)

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○猪瀬直樹君 昨年の今頃ですね、グリーントランスフォーメーションということに関する提言書を、モデルチェンジ日本という、民間臨調モデルチェンジ日本というのをつくりまして、冨山和彦さんとか中室牧子さんとか、政府の委員している人たちも含めて民間臨調というのをつくったんですね。そこで、岸田総理に日本遅れているよというふうなことで官邸で面会してお話ししたんですけれども、そのときに、ちょうど僕は「カーボンニュートラル革命」という本を出しまして、国会議員の皆さんに七百冊、全部議員会館に送りましたので、西村大臣のところにも、大臣室じゃなくて議員会館の部屋には届いていると思いますから是非確認しておいていただきたいですが。
 それで、今日は電気自動車、EVについて質問させていただきます。
 六月七日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針二〇二二で、グリーントランスフォーメーション投資、今後十年間で百五十兆円というふうにうたわれているんですね。自動車分野については、二〇三五年までに新車販売でいわゆる電動車一〇〇%目標と、蓄電池の大規模投資促進や車両の購入支援、充電インフラの整備、集中的導入を、そういうのを集中的導入を図るとともに、中小サプライヤー等の業態転換を促すと、こう記載されているわけですね。御存じだと思います、当然。
 大変高い将来目標が設定されているんですけれども、実際に足下見ると、ちょっと現実ではEVの普及状況は諸外国に大きく差を付けられていると。それで、この表、出してありますけれども、御覧になってください。
 中国が二百七十三万台、ヨーロッパが百二十三万台、アメリカが四十七万台、日本は二・二万台と。これだけ後れ取っちゃっているんですね。実は、二〇一〇年に、これ一番、グラフの一番最初のところは二〇一〇年、日産が初めて、世界で初めて量産車出したんですよ。日本は先駆けていたんですよ。ところが、ずうっとこれは横ばい。何でこうなっちゃっているのかね。
 このEVの販売台数を増加させるためにどのような施策を取っているのかと。高速充電器については別にもう一個質問しますから、まずこの絵を見て、それでこれちょっとまずいんじゃないかと、そういう御自覚があるのかどうかということを含めてどうするのか、お尋ねしたいですね。

発言情報

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発言者: 猪瀬直樹

speaker_id: 12449

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会