石井浩郎の発言 (国土交通委員会)
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○副大臣(石井浩郎君) 梶原委員の、インフラの老朽化対策について御質問をいただきました。
委員御指摘のとおり、高度経済成長期以降に集中整備されましたインフラが加速度的に老朽化している状況であります。例えば道路分野では、建設から五十年以上が経過する橋梁が二〇四〇年度には七五%に達する見込みとなっております。このため、国土交通省といたしましては、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策も活用しながら、老朽化対策を計画的、集中的に推進しているところでございます。
老朽化対策につきましては、財源や人的資源の制約から効率的に実施していくことが課題となっておりまして、昨今のデジタル技術の進歩を踏まえますと、インフラの点検や修繕といった幅広い場面で新たな技術を積極的に導入していくことが重要だと考えております。
このため、国土交通省におきましては、例えば、インフラの点検要領等を改定いたしましてドローンやロボット等による点検を可能にしておりますし、新技術を活用する事業につきましては補助金の優先支援の対象とするなどの措置を講じております。また、実証事業によりまして民間による新技術の開発に対する支援も行っているところでございます。
今後とも、国の事業はもとより、地方自治体の事業につきましても、新技術の活用を促進しながら、国民の命と暮らしを守るために欠かせないインフラ老朽化対策に全力で取り組んでまいる所存でございます。