永井学の発言 (国土交通委員会)

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○永井学君 様々な取組に感謝を申し上げますが、先ほども申しましたが、近年、富士川では洪水がないといっても、気候変動の影響もあり、いつ災害が起こるか分かりません。あらゆることを想定し、国土交通省が流域治水の旗振り役となって、関係者一丸となって是非更なる取組をお願いいたします。
 次に、リニア中央新幹線早期開業に向けての取組について伺います。
 品川―名古屋間を四十分、品川―大阪間を六十七分でつなぐ夢の超特急リニア中央新幹線。私の地元山梨県には、本営業でも使われる四十二・八キロメートルの山梨リニア実験線があります。
 駅の周辺整備や新たな交通体系、そして産業誘致など地域活性化に資する議論が、今、山梨県のみならず、駅建設予定の各地域で行われています。私も県議時代何度か試乗させていただきましたが、そのスピード感と浮上するときの離陸するような感覚は、開通への大きな期待を高ぶらせました。二〇二七年開業に向けて用地買収や工事も着々と進み、山梨県でも南アルプストンネルの工事が開始されました。
 現在、静岡県との県境まであと一キロというところまでその工事は進んでいます。そんな中、静岡県の川勝知事さんが大井川の水資源問題と周辺の環境保全問題を懸念し、静岡工区八・九キロメートルの工事、工事許可を出しておらず、二〇二七年の開業は困難な見通しとなっています。
 これまで国土交通省はJR東海と静岡県の間に立ち、様々な調整を行ってきました。水資源問題については中間報告も出て一定の結論は出たと考えております。あとは、生態系を含めた周辺の環境保全問題についての議論です。この問題を有識者会議等を行いながらしっかりと着実に前に進め、この静岡工区の早期着工に向けて取り組まなければならないと考えますが、国土交通省の御見解を伺います。

発言情報

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発言者: 永井学

speaker_id: 19373

日付: 2022-11-08

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会