鬼木誠の発言 (国土交通委員会)

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○鬼木誠君 衆議院での同様の回答をいただいたものというふうに思います。
 先ほど申し上げましたように、やっぱり働く者の代表、より多くの皆さんの声が反映できる計画作りに向けて、国としては引き続き、先ほども言いましたが、全体の声が包摂をされる議論というもの、そのことを求めていっていただきたいというふうに思いますし、これもまた先ほど同様に、港湾管理者からの問合せ等あったときには適切に御回答いただきますことを重ねてお願いをしておきたいというふうに思います。
 次に、港湾の管理、利用等の効率化と質の向上という観点からお伺いをしたいというふうに思います。
 本改正案の第四十八条の四関係、電子情報処理組織の設置及び管理等により、いわゆるサイバーポートの実施が法に位置付けられることになるというふうに理解をしています。国土交通省が二〇一八年にまとめた港湾の中長期政策、PORT二〇三〇では、サイバーポート、AIターミナルなど港湾の完全電子化の形成が目指されている。AIターミナルの図説の中では、遠隔操作化、自動化によるクレーン能力の最大化、あるいはオペレーター労働環境の改善、自動運航船舶及び遠隔タグボートなど、AIやIoT技術を活用したイメージというものが例示をされているところでございます。
 港湾作業は非常に重労働、常に危険と隣り合わせという状況でございまして、このような作業関連機器の自動化、省力化が現場の安全と安心に寄与することになる、そのことについては大いに歓迎するものでございますが、例えば、遠隔操作クレーンなどの導入を進めるとして、既存の労働者の権利や職域の確保が前提とならなければならないというふうに思っています。過度な規制緩和あるいは合理化につながることは絶対にあってはならないというふうに考えているところでございますけれども、この点についていかがお考えか、お聞かせをいただければと思います。

発言情報

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発言者: 鬼木誠

speaker_id: 19708

日付: 2022-11-10

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会