河西宏一の発言 (安全保障委員会)
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○河西委員 ありがとうございます。
次に、海洋状況把握、MDAについてお伺いいたします。
昨年、日豪は、首脳共同声明を一月と十月、二度のモメンタムの中で発しております。いずれの声明においても、まさに台湾海峡、今も注目されておりますけれども、両岸問題の平和的解決を促し、そして、今般の協定署名と同時に発した一月の声明では、このようにございます、「情報共有及び海洋状況把握に関する協力の円滑化を含む日本の海上保安庁と豪内務省との間での協力を促進する」と明記をされたことは、特筆すべき点なんだろうというふうに思っております。
また、三文書でも、今回の特徴として、海上保安庁のアセット増強、有事を念頭にした自衛隊との連携や訓練、また防衛大臣による統制要領の確立、ひいては、自衛隊と海上保安庁が同盟国そして同志国と協力し海洋安全保障を推進する旨、明記をされたわけでございます。
加えまして、次期海洋基本計画におきましても、MDA能力の強化に向けた同志国との連携の緊密化、これが強調されているというふうに承知をしております。
そこで、大臣にお伺いをいたしますが、今般の協定はあくまで自衛隊と豪州軍や英国軍の協力活動、これが基本でありますけれども、今触れた各種方針に鑑みますと、結果として、とりわけMDAにおきましては、豪州軍や英国軍と自衛隊に加えまして、海上保安庁も含めた連携も深化をさせ、抑止力向上に資するものであると考えますが、御見解をいただきたいと思っております。