大岡敏孝の発言 (安全保障委員会)

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○大岡委員 ありがとうございます。
 先ほど来御指摘されているとおり、私も、この防衛をしっかり産業化をして、我が国の競争力を高めるのは、もうポイントは三つしかないと思っています。
 一つはデュアルユース、軍事と民生、きっちり融合をしてやらせること、もう一つは海外に対して売れること、もう一つは海外から正しく調達できること、この三点だと思っています。
 とりわけ、この三点目について、深山さんにお尋ねをしたいと思います。
 今回の法案の中では、海外からの適切な調達ということには余り意識が行っていなくて、むしろいろいろな調達品を国内で維持できるかどうかということに主眼を置かれているという感じがしています。
 しかし、残念ながら、我が国はこれから少子高齢化をしていく。そして、当然人件費だって上げていく、政府も上げようとしている。そうした中で、低コストで高品質なものを全て国内調達するのは無理な時代に恐らく入りつつある。
 かつて、昭和の時代に、アメリカの防衛産業に対して我が国が果たしてきた役割というのが、極めて高品質で低コストな部材、部品、素材品を供給するという役割を果たしてきました。
 しかし、残念ながら、平成になり、令和になり、我が国も少子高齢化が進み、人件費が上がりと。我が国に最も不足しているのは、かつてのアメリカにとっての日本のような、日本にとって、信頼でき、友好的な関係を維持し、何があってもちゃんと日本を支えてくれる一方で、低コストで、労働力が豊富で、そして高品質な部品、部材を供給している国との連携こそ、我が国が、今後少子高齢化を迎え、働く人すらも少なくなってくる我が国が必ず用意しなければならない条件だと考えておりますが、この点につきまして、深山さん、どのように感じられますでしょうか。

発言情報

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発言者: 大岡敏孝

speaker_id: 32018

日付: 2023-04-25

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会