深山延暁の発言 (安全保障委員会)
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○深山参考人 お答えいたします。
まず、今回の法案が国内産業が重点ではないかという点につきましては、おっしゃるとおりかと思います。
ただ、それは、背景にありますのは、これまでの政策の中で我々がやってきたことの結果、国内が、正当なレベル、こうあってほしいというレベルに比べて非常に落ち込んでしまったという背景がまずあろうかと思います。
次に、先生が御指摘になりました海外からの適切な調達ということについては、まさにおっしゃるとおりだと思っております。装備品、例えば、全くの私論ですけれども、海外に工場を造って、そこで日本の技術を使って働いてもらう、造ってもらう。実は、それは民生品では広く行われていることだと思います。そうしたチャレンジというのも今後行われていくことは私は非常に望ましいと思っております。
ただ一点、防衛装備品の移転については、やはり、いいものを造ろうとすればするほど、その内容というものが非常に機微にわたるということがありますので、それは、物の造り方でありますけれども、どの範囲までは海外でできるのかというのはちょっと見極めなければいけないと思います。その見極めは、残念ながら、率直なところを申しますと、これまでの経験が少ないので、我が防衛省にも、企業にも。そこを見極めるということが今後肝腎になってくると思います。