青柳仁士の発言 (外務委員会)

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○青柳(仁)委員 日本の外務大臣として、同じだと言い切っても私はいいと思いますよ。それが日本の国民と国家を守る覚悟というんじゃないですかね。
 今回の共同声明の中にも、ロシアのような力による現状変更はあらゆる場所で認めないと言っているわけです。つまり、認めないんですよ、実際には。そこにサインしているわけですから。
 これ以上この問題については聞きませんけれども、仮定の話なのでお答えできないと言うと、これは外務省の常に逃げで、外務委員会だけですよ、ここまで聞いても何にも出てこないのは。ほかの委員会でちゃんと聞けばそれなりにしっかりした答えが返ってきますよ。外交上だから、ここでスタンスを示すとなかなか外にも波及効果があるとか、そういう理由なんでしょうけれども、だからこそ、こういう委員会でこそ、林大臣は同じだという認識だった、だから、やはり中国側も、もしそうなった場合、日本政府としてはまだまだそこまで声明が出せなくても、林大臣としては、それは同じことだから、もしやったら大変なことになるぞというぐらいのことは私は必要だと思いますよ。また、それぐらいのことは考えていかないと中国に対峙する外交というのはできないと私は思っております。
 この件に関しては、これ以上聞いても同じですので言いません。
 もう一つ、一方で、先ほども申し上げたデリスキング、この概念を、これから中国に対して一緒にリスクを下げていこうというような呼びかけもしているわけなんですが、これは、今までのデカップリングだとか、あるいはクアッドだとかIPEFだとか、いろいろな形である種の中国包囲網をつくってきた、政府としてはそういう言い方はしませんけれども、実際にはそういうことだと思うんですが、それに対しては、今回、ある種、一緒にまたリスクを下げていこうという新しい概念、方向性だとは思うんですが、これについては何か、外務省として、これからこういう方針でやっていくとか、こういうことを考えているということがあれば教えていただければと思います。

発言情報

speech_id: 121103968X01120230531_188

発言者: 青柳仁士

speaker_id: 9336

日付: 2023-05-31

院: 衆議院

会議名: 外務委員会