宗清皇一の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○宗清委員 自由民主党の宗清皇一です。
本日は、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案の法案審査ということで質問の機会をいただきました。経済産業委員会で質問させていただくのは本当に久しぶりでございまして、機会を与えていただきましたこと、心から感謝を申し上げます。
世界的な規模でカーボンニュートラル目標を表明する国、地域が急増しており、GXの実現に向けた投資の競争が加速をしているわけでありまして、我が国でも二〇五〇年のカーボンニュートラルを表明しており、これは必ず実現をしなければならないと考えています。あわせて、我が国の産業競争力を強化し、経済成長を同時に達成をしていく、こういう難しい課題であるわけであります。
政府は、今後十年間で百五十兆円を超える官民のGX投資が必要であるとして、その実現に向けて本法案を提出をされているわけであります。私は、この法律案につきまして、当然、賛成の立場でございますし、その立場から本法律案につきまして一つ一つ確認をさせていただきたいと思います。
まず、GX推進戦略の策定と実行についてお尋ねをしたいと思います。
政府は、GXを総合的かつ計画的に推進するための戦略、脱炭素成長型経済構造移行推進戦略を策定し、実行に移すということになりますが、脱炭素社会への取組は企業活動や国民生活に大きな影響が出るというように思います。どれだけすばらしい戦略を作っても、やはり民間の方々の御協力、国民各層の理解がなければ実現をしないわけでありまして、絵に描いた餅になるというように思います。
ここで、基本的なことについて確認をさせていただきたいと思いますが、この戦略を作るに当たり、GX実現に向けて、具体的に、いつまでに何をやらなければならないのか、我が国はどのような社会を目指しているのかなど、基本的なことを国民の皆様に知っていただく必要があるというように思います。GX社会の全体像と、今後どのようなスケジュールで進めていこうと考えているのか、お尋ねをしたいと思います。