里見隆治の発言 (経済産業委員会)

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○里見大臣政務官 御答弁申し上げます。
 御指摘のとおり、GXの推進に当たりましては、可能な限り、将来社会の全体像、また今後のスケジュール感を国民にお示しをすることが大変重要だと考えます。
 昨年二月のロシアによるウクライナへの侵略以降、エネルギー安定供給の確保が世界的に大きな課題となっております。GXは、単なる化石エネルギーからの脱却にとどまらず、エネルギー、全産業、ひいては経済社会の前向きな変革を実現していくものでありまして、我が国が先行する削減効果の高い革新的技術を活用して、世界をリードしてGXを進め、脱炭素、エネルギーの安定供給、そして経済成長の三つを同時に実現できる日本を築いてまいります。
 また、我が国企業が予見可能性を持ってGXに向けた取組を進められますように、昨年十二月に成長志向型カーボンプライシング構想を取りまとめました際に今後十年間のロードマップを策定をし、参考資料ではありますけれども、公表させていただいたところでございます。
 例えば、排出量取引制度について、来年度から試行いたしまして、二〇二六年度から本格稼働、そして二〇三三年度から発電事業者を対象に有償オークションを実施、導入するといったスケジュールを、足下からの二十兆円規模の先行投資の支援の実施とともにお示しをしたところでございます。
 その後、この新たな成長志向型カーボンプライシング構想を基に、企業を中心に様々な関係者がGXに関する議論を開始をいただいていると承知をしております。
 本法案の成立により、この構想のスケジュールがより明確になり、脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の三つの同時実現に向けた取組を官民を挙げて取り組むことができると考えております。

発言情報

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発言者: 里見隆治

speaker_id: 23835

日付: 2023-03-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会