吉田久美子の発言 (厚生労働委員会)

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○吉田(久)委員 しっかりと適正使用、慎重使用をしていただいているということで安心をいたしました。
 これまでのこうした取組の総括の上で、AMRアクションプラン二〇二三―二〇二七が策定をされたわけですけれども、コロナの影響下で進まなかった国民への知識や理解を深めることや、目標に達しなかった点については、反省も踏まえてしっかりと総括をし、取り組んでいただきたいと思います。
 そして、今回、感染症対策には、国際社会の一員として貢献することの重要性を踏まえ、基本計画の名称を、国際的に脅威となる感染症対策の強化のための国際連携等に関する基本戦略と改めて、政府一体で国際社会との連携強化を推進することについては評価をしたいと思います。まだ分からない点も、データの収集やゲノム解析を実施し、明確にすることが必要だと思いますけれども、その研究や政策立案においても、是非、国際社会を主導する立場で貢献をしていただきたいと思います。
 現在、全ての耐性菌に効くという画期的な抗菌薬開発を日本の製薬会社がリードしており、非常に喜ばしいことではありますけれども、新たな耐性菌を生まないためには、使用量は極力控えるべきという性質の薬でありますから、これは到底、民間の製薬会社がもうけ度外視に持続し続けられる事業ではありません。必要な経費をどうしていくのか、国として、そして国際社会として、その重要性をしっかりと認識し、支援、後押しを続けるべきではないかと思います。
 岸田総理も、G7に先立って行われる保健大臣会合を踏まえて、日本が国際保健上の諸課題への対応に関する議論をG7において主導したいとの決意を、三月の、公明党高橋光男参議院議員の予算委員会での質問に対して答えられたわけですけれども、先日開催されました長崎出島でのG7保健大臣会合において、日本としてのAMR対策の議論をどうリードされたのか、加藤大臣にお伺いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 吉田久美子

speaker_id: 23325

日付: 2023-05-19

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会