大西健介の発言 (厚生労働委員会)
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○大西(健)委員 黙祷、献花が行われたことは本当によかったというふうに思うんですが、やはり、せっかく長崎でやったわけですし、厚労省は被爆者援護事業をやっているわけですから、できれば被爆者の方々との面会の機会を実現してほしかったなというふうに思いますけれども、そのことは申し上げておきたいというふうに思います。
次に、今、芸能事務所による児童への性加害が告発されて大きな問題になっていますけれども、これは氷山の一角にすぎないと見られています。
経済的、社会的な関係上の地位に基づく影響力を利用して性暴力やわいせつ行為が行われた場合、これは当然、刑法や児童福祉法などで処罰の対象になる行為です。ただ、なかなか、こういう例えば雇用関係にあるということになると児童が他者に助けを求めるということは難しい、そうなると被害が発見されづらい、そういう傾向があります。
この点、虐待の主体を保護者に限定している児童虐待防止法を改正して、地位を利用した第三者による性暴力やわいせつ行為を通報義務の対象にしてはどうか、こういうことが、今、我が党の中でも検討されています。こうすることによって、虐待の未然防止であったりとか早期発見につながるんじゃないかというふうに考えているわけですけれども、この委員会でも繰り返し宗教虐待等についても答弁をされている加藤大臣に、是非こうした考え方についてどう思われるかということをお聞きをしたいと思います。