神津たけしの発言 (国土交通委員会)

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○神津委員 長野三区の神津たけしです。
 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 早速ですが、質疑に移らせていただきます。
 後ほど二十三条の二一一五年の問題については諸先輩議員が伺う予定となっておりますので、私は、質問通告一番は後ほど聞かせていただくということで、二、三、四、一の順で質問いたします。
 まずは、道路特措法二十四条に関連して、高速道路の料金徴収方法について伺います。
 近年、先進国においては、料金所での現金収受をやめて、完全電子料金徴収というものを行っている国が多くあります。特に、コロナ禍の中でこうした取組は加速いたしました。
 まず、配付資料の図一を御覧ください。これは、高速道路点検診断資格を運営している高速道路調査会の高速道路の料金制度に関する研究の最終報告書の資料の抜粋なんですが、ETCとナンバープレートの併用によって、完全電子料金徴収というものを推奨しております。
 日本では、今九割の車が既にETC車載器を搭載しておりますが、二〇三〇年から、新しいセキュリティーに対応していないETCが使用できなくなってしまう。この新しいセキュリティーに対応している乗用車はおおよそ今まだ二割ほどと伺っております。そうした新しいセキュリティーに対応していないような車についても、ナンバープレート読み込みの制度を導入しておけば、料金所を設けないでも、道路を通過すれば課金できるようになるという特徴があります。
 また、もう一つの特徴としては、料金所における料金徴収コストの削減が達成できるというところにあります。
 現在の高速道路における料金徴収コストは、ETCで四十円、現金徴収で三百八十四円と非常に高額になっているというふうに事前のレクでお伺いしました。高速道路のターミナルチャージというものは百五十円ですので、現金での収受というものはこれを大幅に上回っているという状況にあります。ETCの値段までは恐らくこのナンバープレートによる徴収というものも低コストにはならないかもしれないんですが、この完全電子料金徴収を導入することによって、大幅なコスト削減効果が生み出されると思います。
 高速道路料金徴収の方法に、ETCに加えて、ナンバープレート読み取りによる料金収受の方法について調査を行って検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 121104319X00820230405_025

発言者: 神津たけし

speaker_id: 1784

日付: 2023-04-05

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会