山本剛正の発言 (国土交通委員会)
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○山本(剛)委員 本当にいろいろあると思います。公的な使命を担いつつも、やはり民間ということで、その自由度も確保しなければならないとか、これは大きな課題だと思いますし、ほかにもあります。
特に、カーボンニュートラルへの対応については、私が本会議でも質問させていただいたとおり、民間企業においても営利とは別の観点で着実に取り組んでいただくことが私は不可欠だというふうに思います。
国交省さんから機構そして道路会社への働きかけも重要だと思いますけれども、何よりも、それぞれの組織において取組のインセンティブを高めるべく、是非新たな仕組みづくりを進めていっていただければなというふうに思います。
次に、民間企業としての高速道路会社の運営についてちょっとお尋ねをいたします。
まず、現行の制度について確認をさせていただきますが、通常の民間企業であれば、一定の利益を出すということが目的にもなるわけでありますが、社会貢献として、利益が見込めないような事業に取り組むこともあるわけであります。
基本的に利益を出すことが企業の前提となるわけでありますけれども、一方、高速道路においては、民営化後のスキームについては、民間のノウハウを最大限活用するために高速会社が設立されたわけではありますけれども、高速道路会社は、サービスエリアの商業施設に関連する事業などを除いては、いわゆる高速道路の本体を運営する事業において、料金収入に利益を含まないような仕組みとなっています。これは二十三条の部分ですね。
この仕組みについて、利益を含まないことを基本としたその理由というのをちょっと明確にお答えをいただきたいと思います。