鳩山二郎の発言 (災害対策特別委員会)
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○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。
時間がないので、次の質問に移らせていただきます。
農業について何点かお聞かせいただければと思いますが、今、流域治水という話がありましたが、流域治水、私、すばらしい、正しい考え方だと思っておりまして、上流、中流、下流、国、県、市の河川を一体的に整備して、地域の治水力を高めていこうという話なんですが、この法律は、いわゆる水田もポケット機能としてカウントしようとうたっていますよね。
これが、私の地元では、正直なところ、悩ましいところがあって、委員長を始め理事の皆様方に視察いただいた北野地区というのは、本当に地力があって、いろいろな野菜ができます。なので、ハウスが物すごい数あって、また、これは残念なことというか、事実なので言わざるを得ないんですが、ハウスと水田が混在をしていて、なおかつ、ハウスが同じ高さにあるので、水田をポケット機能としてカウントしようというと、ハウスが必然的につかってしまいます。なので、七年で七回ハウスがつかっている方々がおられて、北野町の若手農業者は本当に頑張っておられて、体力のある農業、大規模な農業をされています。御自身で九十棟や百棟持っている方々のハウスが壊滅的な状態であります。
そういった若手農家の方の話を聞くと、新しい補償制度をつくってくださいと、本当に強い思いを込められておっしゃられます。もちろん、共済があったり、あるいは収入保険があったりします。ただ、収入保険は、今までは過去五年間の実績を見ますので、毎年水害に遭っていると、基準額が目減りをしていってしまう。また、収入保険、新しい制度に変わるということは、農家の方々も十分それは理解をしていただいているんですが、新しい補償をしてください、新しい補償をしてくださいと。それは難しいかもしれませんねと私はお答えをしていますが、恐らく、農家の方々は前を向きたいんですね。希望を持ってこれからも農業に励みたいので、本当にこれはお答えしにくいかもしれませんが、そういった新しい補償制度をつくってくれませんかという農家の方々に対して、何か御見解をいただければと思います。