三村淳の発言 (財務金融委員会)
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今まさにお話しいただきましたとおり、資源の安定確保は極めて重要でございます。
JBICは、これまでも、資源開発事業への融資でございますとか、あるいは日本国内に資源を輸入する場合の必要な資金の貸付けですとか、こういった形で日本企業による資源の安定確保を支援してきたところでございます。
更にこれに加えましてということで今回の改正案でございますけれども、今お話のございました蓄電池の生産に必要なリチウムなども含めまして、例えば、重要鉱物の開発などによって日本企業のサプライチェーンを支える、そういう外国企業についても支援が可能になるということでございます。
それから、日本企業が直接日本に持ってくる場合は今でもできるわけですが、今後は、日本企業が海外展開先の方でリチウムその他の資源を引き取る、こういうような場合でもJBICの輸入金融による支援を可能とするというようなこと。
それから、JBICに今、特別業務勘定という、通常の勘定以上に一層のリスクテイクを可能にする、そういう業務勘定というものが、前回の法改正でつくらせていただいて、ございますけれども、この特別業務の対象に資源開発事業も加える。これによりまして、JBICが一層リスクテイクをしながら資源開発事業にも積極的に支援ができるようにする。
こういったことを考えているところでございまして、これらの様々な取組を併せまして、グローバル化し続けるサプライチェーンの事情に合わせまして、日本企業の資源の安定確保、リチウムを含めまして、JBICとして貢献できるようになればと思っているところでございます。