櫻井周の発言 (財務金融委員会)
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○櫻井委員 いや、市場で資金調達できるとおっしゃいましたが、本当の意味で市場から調達できているのかというと、そうではないんじゃないのかな。日本銀行が大量に国債を買っている、今、もう発行済みの半分以上を日本銀行が持っている、これで市場の信認を得ている状態とは到底言えないのではないのか。日本銀行の金融政策、新しい総裁はこの後いらっしゃるということでございますが、これから、来週また金融政策決定会合がございますけれども、そこで方針が変われば、それこそこの財政余力というのは実はもうほとんどないということになるかもしれないということで、ちょっとこの点は指摘をまずさせていただきます。
それから、有事と平素の違いですけれども、感染症ですとか、あと物価高だとか、それから不況だとか、いろいろなことを言って、いつも有事になっているのではないのか。補正予算の金額を見ても、もう最近、何かすごい金額になっちゃっていますよね。十年前では考えられなかった、一桁多いような補正予算の組み方になってしまっているということで、いつも有事、有事と言っているから、財政余力を確保する平素がなくなっちゃっているんじゃないのか、こういう心配もするんですよね。
ちょっとここをやっていると時間がなくなってしまうので、次の質問に行かせていただきますけれども、三月三十一日の閣議後の記者会見で、これは財務大臣の発言です、子供政策強化の財源について問われて、財源が一つの課題になるわけでありますが、その際、恒久的な施策には恒久的な財源が必要というふうに発言をされています。
防衛力強化についても、恒久的な施策には恒久的な財源が必要という原則が当てはまるのかどうか、これを確認させてください。