大土雅宏の発言 (財務金融委員会)
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○大土雅宏君 こんにちは。
自分は、一応、立場的にはNPO法人BOND&JUSTICEの理事長になりますが、福島県南相馬の原町区で、原発の三十キロ圏内の被災者でもありました。そこから、じゃ、自分たちが自分たちの地元にどう支援をできるかという動きを始めたのが、東日本大震災が始まりでした。
なので、今回の防衛費ということで、一福島人として、というのは、正直、復興予算をなぜ防衛費に使うのかというところが一番悲しいニュースだなと思っております。なので、支援者側というよりは一福島人として、被災地の支援者として、被災地の被災者として、どうにかこの法案が通らなければいいなと思っております。
なぜかというと、やはり被災者さんからしてみれば、自分たちの復興予算が、自分たちの町の復興が遅れるのじゃないのかという思いが一番不安な要素として、ましてや防衛費、これがまた、普通の、ほかの災害の予備予算としてという形だったら、福島の人たちの気持ちも、宮城だったり岩手だったりとかほかの被災地の人たちの気持ちも違うだろうなというのはあるんですけれども、防衛費ということで、ここからしか取る予算がなかったのかな、ここからしか予算繰りができなかったのかなというのが、正直、自分が感じたところの思いであります。
なので、自分たちが福島人としてできることはちゃんと声を上げることと、災害時もそうなんですけれども、助けてほしいときは助けて、違うというときは違うという言葉をはっきり伝えないと皆さんには伝わらないのかなという思いで今日は参加させてもらいました。一市民として。
なので、今日は、ほかの鈴木先生や門馬市長だったりとかとはちょっと違う視点なのかなと思いながら、正直に自分が思うこと、自分が被災地から伝える声が、また、日本の、賛成の方も反対の方も、その方々に伝わればいいなと思っております。なので、よろしくお願いします。