おおつき紅葉の発言 (総務委員会)
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○おおつき委員 立憲民主党・無所属のおおつき紅葉と申します。
本日は、諸先輩方に御配慮いただきまして、おとといの大臣所信に関わる質問をさせていただきたいと思います。改めて感謝を申し上げます。
まず冒頭、去る一月二十九日、旧自治省出身の石原信雄さんがお亡くなりになりました。七内閣で官房副長官を務められた石原さんでした。私も、マスコミ時代から教えを請うことがございまして、石原さんの地方自治に対する熱い思い、よく伺いました。政治家は地方を歩かなきゃいけない、地方の声をしっかりと聞いていかなきゃいけない、最近そんな政治家は少なくなったんじゃないかな、そんなことを聞いたこともございました。だからこそ、この石原さんの熱い思いをしっかりと教訓に、私、今国会、この通常国会の総務委員会にも臨んでいきたいと思います。
では、まず初めに、Lアラートの役割について伺います。
総務省の所管において、消防庁のJアラートに似た名称を持つLアラートというものがあります。去年の臨時国会でも私質問させていただきました。
このLアラートというのは、ローカルアラートといいまして、地方の公共団体などが出す避難指示、また、さらには電力やガス会社などの情報である停電情報、こういう災害関連の情報を始めとする公共情報なんですね。これが放送局など多様なメディアを通じて一斉に送信できるシステム、これがLアラートなんです。これは、例えば、皆さんの手元にあるヤフーの災害情報ですとかNHKの災害の速報だとか、こういうのがLアラートから出された情報によって情報が伝達されているという形になります。まさに地域の住民の皆さんたちが避難する際ですとか安全確保に必要となる情報を届けている基となる情報をつくっている、このシステムを構築しているのがLアラートとなっております。
この災害情報共有システムのLアラートなんですけれども、私も昨年の臨時国会で質問しましたところ、このLアラートの費用負担に関して、利用者の十分な理解を得るに至っていない、二〇二三年度について、これまでの、従来どおりの利用者の費用負担は発生しないという答弁を総務省はされておりました。
そのLアラートなんですけれども、昨年十月の寺田前大臣の就任挨拶の所信では、近年の災害の多様化、激甚化、頻発化や、今後発生が懸念される巨大地震を踏まえて、その対策の一つとして、災害情報を共有するLアラートの活用促進と述べられていたんですけれども、寺田大臣の辞任後の昨年十一月及びおとといの松本大臣の所信では、なぜか、このLアラートへの言及、ありませんでした。なぜか、松本大臣が就任してから、所信から消えてしまったんです、このLアラートについてが。
そこで、まず、単刀直入に、これまでの大臣所信からLアラートについての言及がなくなってしまった理由、及び、国民の、住民の皆さんの生命と財産を守る観点から、今後の災害対策としてのLアラートの役割について、大臣、お答えください。