小倉將信の発言 (内閣委員会)
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○小倉国務大臣 共生社会担当大臣、女性活躍担当大臣、孤独・孤立対策担当大臣、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。
性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならないと考えています。多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、生き生きとした人生を享受できる社会の実現に向け、引き続き、様々な国民の声を受け止め、しっかりと取り組んでまいります。
女性活躍、男女共同参画は、全ての人が生きがいを感じられる、多様性が尊重される社会の実現に重要であり、我が国経済社会の持続的発展に資するものです。
このため、岸田内閣が掲げる新しい資本主義の中核として女性の経済的自立を位置づけ、特に、出産を契機に女性が非正規化するいわゆるL字カーブの解消や男女間の賃金格差の是正、女性登用の一層の拡大に取り組んでいるところです。
本年の女性版骨太の方針二〇二三の策定、さらにはG7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合の開催を見据えて、女性の経済的自立に向けた取組を更に強化すること、女性に対するあらゆる暴力の根絶に向けた取組を抜本強化すること、G7サミット及び各閣僚会合においてジェンダーの視点を取り入れた議論を進めることの三点について、政府一体で取組の具体化を進めてまいります。
配偶者からの暴力の防止と被害者の保護の強化を図ってまいります。保護命令制度の拡充等の措置を講ずるため、配偶者暴力防止法の改正法案を今国会に提出をいたします。
昨年末に改定した孤独・孤立対策の重点計画に沿って各種施策を着実に実施するとともに、孤独・孤立対策を総合的に推進するための法律案を今国会に提出します。
孤独、孤立に悩む人を誰一人として取り残さない社会を目指し、引き続き全力を尽くしてまいります。
年度内に第五次障害者基本計画を閣議決定すべく、検討を進めるとともに、改正障害者差別解消法の施行前の必要な準備に取り組んでまいります。
第十一次交通安全基本計画や、通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策に基づき、交通安全対策を着実に推進してまいります。
このほか、共助の重要性が高まる中、休眠預金等に係る資金の活用やNPO法人の活動の促進、成果連動型民間委託契約方式の普及に関する施策等に取り組みます。
大西委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。