宮路拓馬の発言 (内閣委員会)
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○宮路委員 私が政務官時代、その動画が配信され、多くの反響を呼んだところであります。
ただ、やはりまだ社会の全体の関心が薄い、そして女性が政治の場に出るものかという空気がいまだ残っている。これは、男女問わず、あるいは性別問わず、社会全体でやはり空気を変えていかなければならないというふうに思っております。
続いて、私のライフワークの一つでもあります女性の健康課題の問題について問いたいというふうに思っております。
少子化の前提に、一つ大きく女性の健康課題があるというふうに思っております。事実として、医学的に、女性は三十五歳を超えると妊孕性が格段に低くなってしまうというふうに言われています。しかし、そうした医学的な事実というのはなかなか知られていない。
かつて、女性が、二十代前半には結婚し、そして二十代前半のうちに子供を産み始めるという時代には余り考えなくてよかったのかもしれません。しかし、平均初婚年齢がおよそ三十歳になり、そして平均初出産年齢が三十代前半になっている昨今、こうした事実、医学的なデータについて知られていないことが要因となって、大体、今は、多くの女性も大学を卒業し、社会人となり、一人前となり、そろそろ結婚をと考えた頃には三十近くになり、そして結婚し、そろそろ子供をと考えたときに三十半ばになっているということなんでしょう。妊孕性のことについて理解していればもっと考えることができたのに、もっと人生設計を、家族計画を考えることができたのにという声は多々寄せられます。
そうした中で、妊孕性について、あるいは女性の月経や月経前症候群、これは、しっかりと適切な医療につなげることができれば相当程度軽減することができる。つまり、女性にしっかり活躍していただける環境を整えることができる。そうした意味において、まず、女性自身が、そうした女性の健康課題、生理や妊娠、出産、あるいは更年期、そういった問題についてリテラシーを高めることが前提として必要であるというふうに考えています。
私が政務官時代、内閣府において、新採職員、男女併せ、研修の一環として、女性の健康課題について研修を行っていただきました。こうした取組を霞が関全体にも広げていくべきだと考えます。そして、お堅いと言われる霞が関が、女性の健康課題について、男女問わず、性別問わず研修を行ったとなれば、経済界も動き出すのではないか、そういうふうに期待をしています。
そうした中で、現在、政府が行おうとしている、行っている取組について、和田副大臣の御見解をお伺いしたいと思います。