平沼正二郎の発言 (内閣委員会)
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○平沼委員 おはようございます。自由民主党の平沼正二郎でございます。
質問の機会をいただきましたこと、心より御礼を申し上げます。
まず初めに、トルコ南部に発生した地震によりお亡くなりになった方々に心より哀悼の意を表します。また、被害に遭われた方々に対してはお見舞いを申し上げますとともに、政府においては引き続き全面的な支援を是非ともよろしくお願いを申し上げます。
さて、質問に入らせていただきます。
昨今、防衛力の強化及び消費者対策拡充において、財政に関する議論が多くされるようになってまいりました。非常に世間の関心も高いこの二つのテーマでございますが、この二つのテーマの裏になくてはならないのが、やはり私は経済であると思っております。
防衛力の強化に当たっても、我が国の経済的優位性が高ければ、実質的な兵器での抑止だけでなくて、経済的優位性による相手国の抑止というのも可能であると考えております。
また、少子化においても、経済が好調に循環し、所得も増え家計が潤えば、将来不安が解消して、結婚しようとか子供をつくろう、またもう一人子供をつくってみようかとか、そのようなことになるかなと思っております。私も、八歳と三歳の子供の子育てをしておりますので、その好循環があればもう一人増やしてみようかと、そういうことも大変実感しているわけでございます。そうしたことからも、やはり日本の強い経済力を取り戻していかなければなりません。
現在、岸田政権においては、新しい資本主義を実現しようということで様々な施策を行っております。賃金アップ、企業の投資拡大、そして、スタートアップなどの今まで日本にはなかった新しい成長分野を創出して、そして、そこで得られた新たな富をまた分配し、更なる成長を促していくというサイクルを生み出す。つまり、このようなプラスサイクルを生み出していくことこそが、岸田総理のおっしゃる新しい資本主義の一つのものではないかなと思っております。
そして、その上でお伺いしたいのが、経済成長とセットになっているのが、やはり財政の話でございます。経済あっての財政であり、経済を立て直し、そして財政健全化に取り組む、その順番を間違えてはならないとかねてから岸田総理はおっしゃっていると思いますけれども、岸田内閣の言う、成長と分配の好循環を生み出し、経済を活性化した後に財政健全化に取り組むという認識でよいか、後藤大臣にお伺いいたします。