足立康史の発言 (内閣委員会)

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○足立委員 阿部理事、名指ししたらあきませんけれども、これから我が党でも少子化対策を議論していくと思います。我が党は、とにかく行財政改革だ、大阪でやったからできるんだと。取りあえずそういうのでもいいんですけれども、やはり本格的な、だって、ベーシックインカムとか言っているんだから、それはやはり一定の財源の議論を我が党もしなければ、いずれ政府・与党からも、政府・与党もあほじゃないんで、いよいよ維新の会が伸びてくるとなれば、突いてきますよ、そこを。そのときに、まさに自民党、公明党、当時の民主党が腰砕けになったテーマ、これをやったらいいんですよ。
 大変ですよ。繰り返しになりますけれども、私は、地元を歩いて、高所得の高齢者の方の先輩のお宅に行ったら、必ずこの話をしています。必ず言われるのは、まず国会議員の定数を減らせと言われます。必ず言われます。だから、日本維新の会の身を切る改革路線というのは正しいんです。だって、必ず言われるもん、まずやれよと。だから、やりますと言うんです。でも、それをやった上で、じゃ、身を切る改革で財源が生まれるのか。身を切る改革は財源ではありません。あれは政治家の姿勢です。
 そうすれば、では財源は何だ。それはもちろん行財政改革をやる。大阪ではやった。でも、大阪でやった行財政改革と同じマグニチュードで国政でやっても、それは十分な財源ではないんです。そして、これから税と社会保障と労働市場の三位一体改革を進めるに当たっては、必ず財源の話が出てくる。私は、もちろん行財政改革と経済成長が中心だと思いますよ。でも、行財政改革をやる、歳出改革をやる、なぜ日本維新の会にそれができるのかといえば、自民党、公明党、民主党にはできなかったけれども、なぜ日本維新の会に、彼ら三党ができなかった、レベルの深い深い行財政改革が日本維新の会にできるのかということを証明する唯一最大のテーマがこれなんです。
 要は、高所得高齢者のクローバックさえもできないような政党に日本の未来を預けることはできません。だから、私は党内でもずっと、この年金のクローバックを掲げるべきだと。選挙で負けてもいいんですよ、一回ぐらい。でも、必ず、さっき朝川さんからも御紹介があったように、自民党、公明党、民主党は一回やると言ったんだから。これは法律を作ったんですよ。ところが、選挙が怖いから腰砕けになってやめたんです。それをもう一回テーブルにのせて議論する責任は、自民党に対するチャレンジャーである私たちが、本当に決勝戦で自民党と戦いたいのであれば、日本維新の会のマニフェストにちゃんと、異次元の少子化対策を支える異次元の年金クローバックを導入すると書くべきだと個人的に阿部理事に提案をしておきたいと思います。(発言する者あり)いや、党内でなかなか議論をさせてもらえないんですよ。済みません、友達いないので。(発言する者あり)でしょう。だから青柳さんもちょっと維新に来た方がいいよ。昔はもっと親しかったよね。
 いや、いいじゃない、党でまとめた意見をするのも議論だけれども、でも、国会議員なんだから、いろいろな議論を国民の皆さんに聞いていただく、それがまた党にフィードバックされて議論が進んでいく。ダイナミックにやりましょう、ダイナミックに。
 さて、もう一つテーマがあるのは、昨今話題になっている子供医療費や、特に出産費用の無償化の議論であります。
 これは、日本維新の会として保険適用を訴えてきたところ、菅前総理の御提言もあり、政府・与党でこれは保険適用するんだということが決められました。というか、そういう方向になっているようであります。
 私は反対していました。これも私が党内で干されている理由の一つなわけでありますが。元々、出産費用の一時金というのは、財源は保険財政から出ているわけです。しかし、子供を支える、出産を支える、次世代を支えるお金は、私は保険でやるべきじゃないと言い続けてきているんです。だって、保険というのは、現役世代が払っているんだから、企業が負担しているんだから、働く人が負担しているんだから。もちろん高齢者も一部負担していますけれども。だから、保険財政ではなくて、それはやはり税だと私はずっと言い続けてきたんですね。だから、保険適用は反対ということを言い続けてきましたが、我が党のみならず政府・与党もそっちへかじを切った。
 百歩譲って、保険適用のいいところは標準化されることですよ。なぜ出産費用の無償化が一時金を増やしても増やしてもできないのかといえば、理由は一つですよ。イタチごっこになるからですよ。でも、それは、医療界が悪い、産婦人科医が悪いんでもないんですよ。大変なんですよ、産科を維持していくというのは。だから、私は、産科を何か攻撃して、イタチごっこじゃないかといって攻撃する論調、国会でははやっていますけれども、私は反対です。そんなことをしたら医療が壊れます。
 じゃ、今申し上げたように、保険適用のいいところ、それは標準化をするということです。例えば教育無償化が大阪でなぜできているか。上限設定したからですよ。その上限設定に従わないところは無償化政策から出ていってくれとやったんです、これは橋下さんが。標準化なきところに無償化はないんです。
 だから、標準化をするために保険適用にするのは賛成です。でも、問題は財源なんですよ。保険財源では駄目なんです。税でやるべきなんです。
 そこで、私は大臣に一つ御提案をしたいのが、子供医療費も、あっ、ごめんなさい、まず、朝川さんかな、厚労省の日原さんでも構いません。子供医療費って今、よく私たちは地元では、子供医療費無償って、維新の会もやっていますよ。それも高校生までかな、十八歳まで。普通は小学生とか小さいお子様ですよ。大阪では高校卒業まではもう標準化されています。ほぼ、維新の会がいただいている首長の市では、十八歳までかな、ちょっと余り勉強していないんだけれども、無償が実現しています。私の地元池田市の瀧澤智子市長もそういうことをやっています。箕面もやっています。茨木はやっていないんですけれどもね、維新の市長じゃないので。
 茨木の市長さんは、いい市長さんなんですけれども、とにかく、子供政策に余りお金をつけると、これは毒まんじゅうだと。余りやるとすごい財源が要るから、それも未来永劫要るから、だから少子化対策に余りお金をつけるのはこれは毒まんじゅうだといって公言していましたけれども。でも、維新の会は、それは毒まんじゅうじゃないんだ、未来をつくるために、次世代を、次代をつくるために必要だということで、身を切る改革でやってきたわけですね。
 その子供医療費というのは、自治体が単費で結構支えているわけです。大体その辺の、子供医療費がどうなっているか、何か通告していましたっけ、ちょっと簡単に御紹介ください。

発言情報

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発言者: 足立康史

speaker_id: 733

日付: 2023-04-28

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会