平形雄策の発言 (農林水産委員会)

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○平形政府参考人 お答えいたします。
 北神先生、この委員会の中でもそのような御指摘もいただいておりまして、北神先生以外の先生方にもそういう御指摘をいただきまして、全国各地において、それぞれ、湿潤地帯であったり、あるいは水をやはり引いてくるのが難しい地帯ですとか、いろいろな地帯があるというお話をいただきました。
 そのために、農林水産省も、昨年、できるだけ現場の声を伺って、それにそれぞれ対応できるような施策を用意していこうということで検討をいたしまして、今、水田活用の直接支払交付金につきましては、一つは、水が張れるところ、水を持ってきやすいところは水田機能を維持しながら米と麦、大豆、ソバ等の畑作物を輪作する、水稲とのブロックローテーション、これを促して水田機能を維持していただこうという地域がある一方で、今おっしゃられたように、元々水を引くのは非常に難しい状態になっているというようなところにつきましては、畑作物が連続して作付けられていて、それがいい環境で作付がされているのであれば畑地化を促すという、そっちの方にも進めるような政策を用意していこうということを議論させていただき、農水省としてもそういうような方向を今出しているところでございます。
 このために、それぞれに取り組む現場の課題を踏まえて、令和四年度の補正予算、それから令和五年度の当初予算において、水田機能を維持しながら稲、麦、大豆等のブロックローテーションに取り組む産地に対しましては、水田の汎用化の基盤整備ですとか、低コスト生産に取り組むための支援ということを考えております。
 一方で、水を張るのがなかなか難しい、それで、畑作物だけで、水を張らなくてもうまく輪作ができるというところに関しては、畑地化に取り組む産地といたしまして、麦、大豆、それから御指摘のあったソバ等、畑作物の生産が定着するまでの一定期間の継続的な支援、これを新たに行うというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 平形雄策

speaker_id: 30073

日付: 2023-05-11

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会