平形雄策の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○平形政府参考人 お答えいたします。
もう緑川先生おっしゃるとおりでありまして、国産大豆につきましては、旺盛な需要があるのは事実なんですが、作付面積、生産量はここ二十年で増加傾向にはございます。ただ、一方で、単収は確かに伸び悩んでおりまして、地域差もかなりございます。また、年産ごとの変動幅もかなり大きい傾向にございます。
まず、単収が伸び悩んでいることにつきましては、一つは、大豆については古い品種が多いということ、それから、経営面積が今かなり拡大をしているんですが、それに伴って適期に作業ができていないこと等が原因だというふうに考えております。
この解決に向けて、一つは、新品種の開発されたものが結構ございまして、これの導入をとにかく進めていきたいということ、それから、作付の団地化等によりまして、作業の省力化、それを図っていきたい、作業効率の高い大型機械の導入の支援、これなんかも実施していきたいというふうに考えております。
また、今おっしゃられたとおり、地域差がかなり実は単収についてございまして、これに関しましては、近年豪雨が増えているので、そういったところは単収は低くなっているんですが、特に傾向としては、水田地帯で十分な排水対策が行われなくなっているということが原因だと考えておりまして、この解決に向けて、例えば弾丸暗渠等の営農技術の導入を推進していきたいというふうに考えております。
さらに、日本の国内になりますと、どうしても年産ごとの収量の変動というのは生じます。このために、令和二年度の補正予算から、調整保管機能を果たすストックセンターの整備というものを支援の対象に加えました。これによりまして、国産大豆の供給の安定化、これを図っているところでございます。
このような取組によりまして、大豆の需要に応じた生産拡大、これを着実に図っていきたいというふうに考えております。