花村博文の発言 (法務委員会)
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○花村政府参考人 お答えします。
先ほど御説明した北海道東部所在刑事施設における農業モデルにおきましては、現在、外部講師の指導により農業機械の取扱いについての講義や操作訓練を実施しているところ、委員御指摘のとおり、受刑者の出所後の就農に結びつけていくには、出所者の雇用を検討していただける事業者、事業主の方を外部講師としてお招きし、実際に受刑者の指導を行っていただくなどして刑事施設の取組や受刑者の実情等を理解していただくことは重要であると認識をしております。
他方、刑事施設では定期的に、出所者の雇用を検討している事業者の方をお招きして就労支援説明会を開催しており、説明会では、受刑者に対し企業の情報等を説明していただいたり、刑務作業や職業訓練の見学を実施した上で改善点等の意見をいただいたりして、刑事施設や受刑者の実情等を理解していただく機会を設けております。このうち、北海道東部所在刑事施設における農業モデルについて見ると、旭川刑務所では、令和四年度に開催した就労支援説明会において、農業派遣業を営む参加企業から受刑者の出所後の受入れについて承諾が得られたところでございます。
今後とも、農作業を実施している刑事施設におきまして、必要に応じて、出所者の雇用を検討いただいている農業関係の事業主の方を作業や職業訓練の外部講師としてお招きしたり、就労支援説明会への参加を依頼したりするなどして、農作業に従事した受刑者を就農につなげていく取組を推進してまいりたいと考えております。