梅谷守の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○梅谷委員 前回と同じ答弁ですけれども、政府は、認定の有無にかかわらずと事あるごとにおっしゃっていますが、認定のない方の御家族は、現状、今おっしゃったように官房長官で、総理に会うことはできません。総理に直接物を言うことが、話すことができないんです。だから、せめて総理の面会を実現していただきたい、これを私は強く求めます。よろしくお願いします。
次の質問に移ります。
拉致被害者御家族等への情報提供についてお尋ねをします。
新潟県は、今現在、本当に頑張っています。これまでもずっと頑張っていますが、映画上映会、若者向けの啓発活動、様々な世論喚起、機会を捉えて政府に対する要望活動、十二月には全国知事会から要望し、松野官房長官にお会いした。
国民の意識、関心を維持し、高めるために、このことが解決につながるんだと信じて、県の方々は、御家族、支援団体と一緒になって活動されています。
県政のこうした現場で汗をかかれている方からお話を伺うと、政府がどのような取組をしているのか、今どんな状況にあるのかなど、一片だけでも、断片でも情報を出していただきたいといった切実な声をおっしゃいます。意識を落とさないためにも、決して落としているわけじゃないんだけれども、落とさないためにも、県民の意識啓発にもつながるのだが、情報提供の観点で、この辺が明確になっておらず、ここが課題だとはっきりおっしゃいます。加えて、こうもおっしゃっています。家族にも何も知らせてもらえない、御家族の方々だけにでもお願いしたいと、県政で、現場で汗をかかれている方は言います。
令和二年の三月十六日の参議院予算委員会において、安倍元総理のこういう答弁がありました。被害者の御家族の皆様には、お目にかかったときには、ここでお話をしている以上のことを実はお話をさせていただいています、この皆さんは、この交渉に影響が出てはいけないということで沈黙を守っていただいておりますが、皆様方には、私たちがどのようなことをどういう戦略の下に考えているかということについては、ある程度概要についてはお話をさせていただいているところでございます、このようにおっしゃったんです。
そこで、お尋ねするんですが、岸田総理は、御家族とお会いになる際に、今、安倍元総理がおっしゃって、答弁されたような、国会で話されている以上のお話を御家族に伝えているのでしょうか。私の知る限り、何も情報がないことから、御家族の御不安、苦しみしか聞こえてこないんですけれども。
安倍政権では、総理が内々に御家族とお会いになる際でも、少なくとも官房長官は話を共有されていたと聞いています。長官を兼任される松野大臣に、改めて御家族に対する岸田総理の情報提供の状況をお伺いします。