浜田靖一の発言 (本会議)

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○国務大臣(浜田靖一君) 浜地雅一議員にお答えいたします。
 まず、自衛隊の持続性、強靱性の強化についてお尋ねがありました。
 有事において自衛隊が粘り強く活動できるよう十分な能力を確保するため、防衛力整備計画では、今後五年間で、スタンドオフミサイル等を含む弾薬等の整備に約五兆円、装備品の可動向上に約九兆円、施設整備に約四兆円の経費を計上し、持続性、強靱性を抜本的に強化することとしております。
 これにより、二〇二七年度までに、早期に弾薬、誘導弾の必要数量を整備しつつ、スタンドオフミサイルを始めとした一部の弾薬については企業の製造態勢を強化し、ラインマックスを拡大するとともに、部品不足を解消して、計画整備等以外の装備品が最大限可動する体制を確保し、南西地域における特に重要な司令部の地下化、主要な基地、駐屯地内の再配置、集約化を進め、各施設の強靱化を図ることとしております。
 次に、反撃能力の運用における日米協力についてお尋ねがありました。
 御指摘のとおり、反撃能力は、攻撃を厳格に軍事目標に対するものに限定するといった国際法の遵守を当然の前提として運用するものであります。
 その上で、国家防衛戦略では、反撃能力に関し、日米が協力して対処していくこととしており、情報収集を含め、日米共同でその能力をより効果的に発揮する協力態勢を構築することとしております。
 反撃能力に関する日米の防衛協力の詳細は、今後、日米間で議論していくこととなりますが、議員御指摘の情報収集や訓練を含め、日米協力の下で反撃能力を効果的に運用するための議論を深めてまいります。
 最後に、トマホークの有効性についてお尋ねがありました。
 防衛省が取得を進めているトマホークは、最新型のブロック5で、長い射程を有し、迎撃を回避する飛翔も可能であり、スタンドオフミサイルとして必要な性能を有し、反撃能力としても活用し得るものと考えております。
 国産のスタンドオフミサイルを必要な数量整備するには一定の時間を要することから、それまでの間に十分な能力を確保するため、既に量産が行われているトマホークを取得することとしたものであります。トマホークの導入時期は、一二式地対艦誘導弾能力向上型の地上発射型と同様、二〇二六年度を予定しており、これらのミサイルの取得を並行して進めることで、早期に所要量のスタンドオフミサイルを整備していく考えであります。
 以上です。(拍手)
    〔国務大臣松野博一君登壇〕

発言情報

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発言者: 浜田靖一

speaker_id: 21347

日付: 2023-04-04

院: 衆議院

会議名: 本会議