永岡桂子の発言 (本会議)
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○国務大臣(永岡桂子君) 吉田はるみ議員にお答えいたします。
まず、いわゆる性交同意年齢の引上げの周知と性教育についてお尋ねがありました。
学校教育においては、児童生徒の発達段階に応じて、受精、妊娠、性感染症の予防などの身体的側面のみならず、異性の尊重、性情報への適切な対処や行動の選択など様々な観点から、性に関する指導を行うこととしております。
文部科学省においては、子供たち自身が性に関して正しく理解し適切な行動が取れるよう、学習指導要領に基づく着実な指導に取り組んでまいります。
また、子供たちを性犯罪、性暴力の加害者、被害者、傍観者にさせないための生命の安全教育を推進しているところです。
本改正法案の内容の周知につきましては、法務省と連携し、適切に対応してまいります。
次に、正確な情報を伝える性教育についてお尋ねがありました。
学校における性に関する指導に当たっては、生徒間で発達の差異が大きく、保護者等の性に対する考え方が多様であることなどから、集団指導と個別指導とを区別して実施しています。
こうした中、全ての生徒に共通に指導する内容としては、妊娠の経過は取り扱わないこととしていますが、個々の生徒の状況等に応じ、必要な個別指導が行われることが重要と考えております。
また、性犯罪への対応については、文部科学省において生命の安全教育を推進し、性暴力の根底にある誤った認識や行動、性暴力が及ぼす影響などを正しく理解した上で、自分や相手を尊重する態度等を身につけさせることとしております。(拍手)
〔国務大臣谷公一君登壇〕