石原宏高の発言 (予算委員会)

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○石原(宏)委員 ありがとうございます。
 やはり私は、資源のない日本にとって、カーボンニュートラルを実現するためには、ある程度原子力を利用していかなければいけないと思いますので、多くの国民の方もそういう考え方に私は変わってきているのではないかというふうに思います。
 次に、二酸化炭素の排出削減の成果の国際移転に関するルールについて御質問をさせていただきたいというふうに思います。
 GX実現に向けた基本方針案にも、GXを推進するためのSAFやEメタンについての国際ルールの形成についての記載があります。先ほど話をした英国保守党の議員団とのテレビ会議でも、EUの炭素国境調整措置について、日英で連携して対応していきたいという発言もありました。排出削減の成果の国際移転についてどのようなルールが形成されるのか、今後の我が国の国益に直結する問題ではないかというふうに思います。
 これまで日本は、物づくりの技術はあってもルール作りは苦手というふうに言われてきました。しかし、排出権取引については、JCMという国際的にも注目されるメカニズムにより、パリ協定の六条の構築に主体的に関わってくることもできました。
 政府には、その経験を生かしていただいて、SAFやEメタンなど合成燃料のカウントルールの形成を主導し、価格支援やプロジェクト支援を積極的に行って、世界に先駆けて社会実装をしていただいて、そのためには、まず、今年のG7においてこれらの燃料について議論し、コミュニケにも記載されるように是非働きかけていただきたいというふうには思いますが、とはいえ、国際ルールの形成には時間がかかりますので、まずは二国間の、特に、具体的なプロジェクトが進む米国との間で、省庁の垣根を越え、政府が一体となってルール整備を主導していっていただきたいと思います。
 そこで、質問させていただきます。
 まず第一に、JCMがうまくいった理由は何だと政府として考えられておられますでしょうか。また、SAFやEメタンなどの合成燃料の国際的なカウントルールについて、今後どのようなことが起きていくというふうにお考えでおられるのか。また、今年のG7でカーボンニュートラルのための国際ルールの形成について議論をされるのか。お聞かせください。

発言情報

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発言者: 石原宏高

speaker_id: 13025

日付: 2023-02-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会