落合貴之の発言 (予算委員会)

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○落合委員 政治改革を考える上で、多様な人材が政治の場で活躍するというのは肝であると思います、そういう環境をつくることですね。
 福沢諭吉も、民主主義というものを日本で説明して広めたわけですけれども、その説明の仕方は、ワシントンの子孫が大統領になるわけじゃないんだ、民主主義は、それが民主主義なんだという説明を著書に書いています。家柄で役職を決める当時の江戸時代の門閥制度、これは絶対に廃さなきゃいけないと言っています。人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず、この言葉につながっているわけでございます。
 今、我が党は、維新さんと一緒に政治改革を検討するチームを立ち上げました。この世襲の問題も一つ大きな論点でございます。立法作業も含めて提案をしていきますので、是非前向きに受け止めていただければと思います。
 次、企業・団体献金です。
 九三年の政治改革選挙以降、癒着やお金のかかる原因が当時の中選挙区制度だということで、選挙制度を小選挙区に変えました。それから、政治資金についても、利益誘導につながるとして、企業・団体献金を政治家個人がもらうことは禁止をしたわけです。しかし、政党はオーケーということにしました。そうしたら、政党、括弧その支部もオーケーということに、いつの間にかなっていたわけです。
 資料を配らせていただきました。政党だけではなく政党の支部もオーケーにしたことで、これは二〇〇〇年の新聞記事ですけれども、物すごくたくさん政党支部がつくられていて、各議員がみんな支部長になっているということが書かれています。
 そして、今年の一月一日現在の政党の支部の数をまとめたものが資料二でございます。桁違いに政党の支部が多い政党があるんです。それが自由民主党です。
 これだけ政党の支部を取ったら、自治体議員も含めてみんな受け取れちゃうわけですよ。企業・団体献金を禁止というのは、抜け道がつくられて、実質的には禁止していないのも同然なんです。これについて手を入れていく必要があるんじゃないですか。これは反対も多いと思います。総理の姿勢は重要だと思います。総理、いかがですか。

発言情報

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発言者: 落合貴之

speaker_id: 15768

日付: 2023-02-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会