岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○岸田内閣総理大臣 パワーバランスの歴史的変化そして地政学的競争の激化、こうしたものに伴って、国際秩序は重大な挑戦にさらされています。我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しています。
 そのような中、御指摘のように、自由、民主主義、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することの重要性がより高まっていると考えます。
 かかる情勢認識の下、我が国としては、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化し、インド太平洋地域における平和、安定、繁栄を確保していく、このため、日米同盟を基軸としつつ、ASEANや欧州を含む同志国とも連携し、日米豪印の取組等も活用しながら、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組を戦略的に推進していかなければなりません。
 そして、こうした外交を進めるためにも、我が国自身の防衛力、安全保障環境の整備、こうしたものは外交の裏づけとなるものであり、こうした外交、安全保障を一体的に進め、総合的な安全保障を考えていく、こうした取組は重要であると認識をいたします。
 そして、その際に、国民の皆さんの理解、そして後押しのある外交、安全保障ほど強いものはありません。さきに述べたような情勢認識、あるいは必要となる安全保障政策の在り方について国民の皆さんに丁寧に説明を行い、できるだけ多くの方々の理解を得るための努力を尽くし、国民と共にある外交、そして安全保障を進めていくことが重要であると認識をしております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2023-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会