福島伸享の発言 (予算委員会)
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○福島委員 もう三十年間経済が伸びていないことを、私はまずは、長い間政権を担った身として、真摯に反省すべきであると思います。
最後に申し上げますけれども、戦前戦後を通じて、政治の世界や経済界で活躍した永野護さん、総理も御存じかと思います。広島県出身、六人の兄弟で、全員が経営者や国会議員を務められたという方がいます。その方が、戦争に負けた九月に広島で、原爆が落ちた直後で行った講演を基にしたこの「敗戦真相記」という本があります。その中にこう書いてあります。
聞くところによると、アメリカのニュース劇場で東京空襲の映画を上映するときに、日本なら空襲何々隊とつけるべきところ、そんな題はつけないで、科学なき者の最後という表題を付しているということです。ああ、科学なき者の最後、アメリカは最初から日本のことをそう見ており、まさにそのとおりの結果になったと言い得ましょうと。