小渕優子の発言 (予算委員会)
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○小渕委員 自由民主党の小渕優子でございます。
予算委員会も大詰めとなってきております。そのような貴重な機会に質疑をさせていただきますことを感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。
まず、賃上げについて伺いたいと思います。
昨年二月のロシアによるウクライナ侵攻以降、急激な物価上昇が続いています。
私は、自由民主党で組織運動本部長をしております。日頃から、我が党に友好的な団体、五百四十三ほどの団体と意見交換をさせていただきます。先日、総理にも、各種団体協議会、御出席をいただきまして、ありがとうございました。そのような意見交換の場で、この物価高、エネルギー高騰についていろいろと、大変だ、苦労が多い、厳しいよというようなお声を日頃から聞いているところであります。
現在、春闘が行われておりまして、大企業の中にはもう一歩を踏み込んで大幅な賃上げを表明している企業も出てきています。一方、働く人の七割を占める中小企業は、元々経営体力が弱い上に物価高によるコスト増で利益が圧迫されており、賃上げの余力がないとの声が聞かれています。また、非正規雇用が働く人の四割にも達する中で、こうした人たちが取り残されるのではないかという不安の声があります。
しかし、長年の賃金の停滞から脱却をして賃上げを実現していくということは、これは不可欠なことであると考えます。賃上げを大企業のみならず中小企業や非正規に波及をさせることが重要です。
政府におかれましては、様々な取組を行っていると承知をしておりますが、中小企業、非正規雇用の方々の声、どのように酌み上げていかれるのか、そして、現在取り組まれていることにつきまして、その効果、成果はどのくらい上がっているのか、厚生労働大臣からお伺いいたします。