鈴木敦の発言 (予算委員会公聴会)
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○鈴木(敦)委員 ありがとうございます。
この非正規雇用をめぐる課題は、私も先日、厚労大臣と議論をしまして、望む非正規の方を正規化する、これは無期転換ではなくて正規化するということですので、方向性としては非正規雇用を減少させていくということになろうかと思います。
そのためにも、先生おっしゃったように、今の段階から様々な手だてを打っておかないと、非正規というのは、非正規雇用であるがゆえに正規雇用よりも重いノルマを課せられたりとか、あるいは社会情勢が悪くなると真っ先に首を切られるという立場にもありますので、いざ正規雇用化を政府が強靱に進めようとしますと、当然、企業はそれぐらいのことをやってくるということを念頭に置きながら今質問させていただきました。改めて社会保障の負担については、各種議論をさせていただきたいと思います。
続きまして、柴田明夫公述人に伺いたいと思います。
資料の中にもありますように、自衛隊の中に削減すべき予算はないのかという御意見をいただいておりますけれども、私は十四年間予備自衛官で、自衛官とともに飯を食ってまいりましたけれども、そのときにも仲間の隊員ですとか在日米軍とかと話をしたんですけれども、一つ思い出したことがあります。それは、我が国には師団が多過ぎるという指摘がありました。
今、十個師団、あと五個旅団が我が国はありますが、本来、師団というのは二万人クラスなんですが、我が国の師団というのはそれに遠く及ばない人数で運用しております。また旅団もしかりです。アメリカ軍ですら我が国と同数程度しか師団、旅団を有していないに加えて、モジュール化して使いやすいようにスリム化をしたアメリカ陸軍を有しているということもあります。
また、司令部を含めますと、私が予備自衛官だったときの母体、総称で今の組織名を言いますと、陸上総隊東部方面隊第一師団第三二普通科連隊。こういうようなことになりますと、師団以上の、司令部だけでも六つも存在しているということで、組織のスリム化というのは、一つ削減すべき予算という議論の中にはあるのかなと思うんですが、公述人の御意見をお願いします。